2015年10月7日水曜日

アプリ Youtube で 1080p ストリーミング表示を可能にする Tips のご紹介

MK903V で1080pストリーミングを実現する方法が御座いますのでご紹介いたします。 昨年に多くのアンドロイド端末でアプリYoutubeのストリーミングの解像度が 最大 720p に制限されるという事態が発生しました。 一時的なアプリのVersion Upにおける不具合で直ぐに解消するだろう という程度に考えていたのですが、どうもGoogle/Youtubeの方針のようです。 全ての端末に1080p以上のストリーミングを許してしまうとサーバーの負荷が 著しくなってしまうことは容易に想像できます。 また、ほどんどの端末では、端末の性能やWiFi性能がボトルネックになって 正常に再生することさえ出来ない筈なのです。 しかし実際には一部の4K表示可能なタブレット等では1080pや4Kストリーミングが 可能であることがわかってきました。 MK903V を 4K 表示のタブレット Nexus 10 に端末偽装(spoofing)して、また表示画面設定 についても偽装することで 1080p 表示において 1080p ストリーミングが可能です。 /system/build.prop のシステムパラメータを以下のように Nexus 10 に偽装します。

ro.product.model=Nexus 10
ro.product.brand=google
ro.product.name=mantaray
ro.product.device=manta
ro.product.board=manta
ro.product.manufacturer=samsung

以上の変更で充分ですが、念のため以下の記述へ変更してもいいと思います。 端末偽装を行う場合には別のアプリにおいては以下のパラメータも重要である場合があるようです。

ro.build.description=mantaray-user 4.2.2 JDQ39 573038 release-keys ro.build.fingerprint=google/mantaray/manta:4.2.2/JDQ39/573038:user/release-keys

書き換えはアプリ build.prop editor で行うのが比較的安全です。 パラメータを書き換えて SAVE を押しても build prop editor の表示には反映されないのですが ESファイルエクスプローラーで build.prop を開いて確認すると書き換えられています。 ESファイルエクスプローラーのエディタ等でも書き換え自体は可能ですが build.prop のファイル属性が書き換わってしまいます。属性をもとに戻しても 正常に起動しなくなる事態が実際に発生しますのでご注意下さい。 ※build.propの書き換えに失敗しますと正常に起動しなくなりますのでご注意下さい。 build.prop を書き換えた後、再起動して、 予め端末エミュレータのアイコンを左上に配置しておきます。 以下の wm コマンドで4K表示設定にすると1080p表示では当然ながら画面がはみ出します。 端末エミュレータのアイコンをホームスクリーン上の向かって左上に配置しておくと 操作が可能です。 端末エミュレータで

$ su
# wm size 2560x1440
# wm density 320
# reboot

を実行し、再起動後に

$ su
# wm size reset
# wm density reset

を実行します。 ここでYoutubeを起動して1080p動画を選択して設定に1080pが出現しますので選択して 全画面で視聴すればリアル1080pストリーミングが可能となります。 この方法はルート化された MK903V (Kernel Dec 27) で1080pフルハイビジョン 液晶ディスプレイを接続してYoutube App version 10.34.57で行った例です。 ※アプリ Google Play Store の設定において「アプリの自動更新」で 「アプリを自動更新しない」に設定しておく必要があります。 これを行わないと Youtube App version 10.37.58 の最新版に 自動更新されてしまいます。 残念ながらYoutube App version 10.37.58では上記の方法では 1080pストリーミングが出来ないよう対策されてしまっている模様です。 Youtube App version 10.34.57はGoogleで検索するとダウンロードすることが可能です。 尚、MK903Vは外部アンテナの無いスティック型と比べてWiFi性能が非常に高いのですが アクセスポイントから8m程度離れた場所では1080pストリーミングを行う場合 WiFiがボトルネックになっているようで動画再生がスムーズに行うことが出来ない場合が あるようです。Tronsmart製のLANアダプターで有線LAN接続すれば問題はありませんでした。 MK903Vは只今アマゾンで好評発売中です。GadgetsBabyが販売しております。 ご興味が御座いましたら、是非ご注文のほどよろしくお願い申し上げます。

追記です。2016年9月24日現在、特に上記の端末偽装(Spoofing)をしなくてもアプリFirefoxにて1080pだけでなく4K動画のストリーミング設定・視聴が可能であることが確認出来ました(笑)。以前のFirefoxではアプリYoutubeを呼び出していたようですが、仕様が変わったようです。

追記です。2016年9月27日現在、特に上記の端末偽装(Spoofing)をしなくてもブラウザChromeでもPCサイトYoutubeにアクセスすれば1080p, 4K動画の解像度のストリーミング視聴の選択も可能です。解像度を選択するギアボタンが出ない場合には、右上の設定ボタンで「PC版サイトを見る□」(Request desktop site□)にチェックを入れるとギアボタンが出現します。


 

2015年7月29日水曜日

4K, H.265 1080p 動画が再生可能なドラコH3発売中!

このところ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? スティック型のファン冷却だけでなく私自身のファン冷却も必要な季節に なってまいりました(笑)。 Tronsmart Draco H3 という最近発売されたアンドロイド端末ですが 強力なハードウェアデコーダーがSoCに内蔵されており、 Youtube からダウンロードした 4K 動画や H.265 1080p 動画が 滑らかに Kodi (xbmc) で再生出来ました。 MX player でも全く問題ありませんでした。 4K動画は1080pの解像度となりますが非常に綺麗です。 海外で発売されている Tronsmart Draco H3 の工場出荷ファームウェアは 残念ながら720pのアップスケーリングなので設定を 4K や 1080p にしても 実際は 720p の解像度です。 私共では特別に VRAM 1080p フレームバッファのカーネルを適用しております のでリアル 1080p 表示が可能です。只今アマゾンで好評発売中です。 ↓の写真をクリックするとアマゾンのページが開きます。
 
Antutuベンチマークテストでは MK903V や MK908II と比較して 決して高性能ではありませんが(評価マシンのDracoH3 のスコア は14050程でした)、ハードウェアデコーダーの恩恵で 4K 動画や 1080p 動画が滑らかに再生出来るのはスゴイです。 4K mp4, H.265 1080p mp4 だけでなく勿論 H.264 や各種 1080p 動画 (wmv, mov, avi, mp4等)や DVDISO, VIDEO_TS.IFO 等も再生可能です。 現在、最もコストパフォーマンスに優れた4K動画再生可能な スティック型のアンドロイド端末といえるでしょう。

2015年6月9日火曜日

MK908II には2つのモデルがあります。

大きく分けると RK3188 1.6GHz 搭載モデルと
廉価版の RK3188T 1.4GHz 搭載モデルがあります。

発売当初は Rockchip RK3188 1.6GHz が搭載されていましたが
生産が終了して海外の市場からも、ほぼ完全に消えてしまいました。
2015年6月8日現在、私共の在庫も RK3188 1.6GHz モデルは残り僅か4個です。

いま海外から入手可能なのは、ほぼ100%廉価版の RK3188T 1.4GHz を搭載した
モデルとなります。

廉価版の RK3188T 1.4GHz 搭載モデルの MK908II はダメなのか?というと
そういうわけではありません。

私共では720pのアップスケーリングではないリアル 1080p 表示のカスタムロムを
適用して今でもアマゾンで販売を続けております。
(注.通常の工場出荷ファームウェアは720pのアップスケーリングです。)
1080p動画を mp4, mov, wmv, avi 等いろいろと試してみましたがなめらかに問題なく
再生できることを確認しております。

※MK908IIは、既に工場での生産が終了しております。
また、2016年9月14日をもちまして完売となりました。
これまで多数のご購入を頂きました。誠にありがとう御座いました。


初めて買ったスティック型がMK808Bだったのですが、1080p表示にしても720pの
アップスケーリングだったのでがっかりしていたところ、MK908が1080p表示だと
いって発売されたのです。
しかし、実際に発売されたものもまた720pのアップスケーリングだったのですorz
ちょうど家のテレビがシャープのフルハイビジョンテレビだったこともあって、
「もったいない。」https://www.youtube.com/watch?v=mGQpm5TGSnE
と矢沢さんがおっしゃっているように強く共感した訳です(笑)。
それ以来リアル1080p表示にこだわっております。
次はリアル4Kにこだわってみたいですね(笑)。